1月21日(水)、レシフェにおける日ブラジル外交関係樹立120周年オープニングイベントとして、レシフェ市ペルナンブコ州立博物館で日本の芸術舞台公演が行われました。
このイベントは、1月22日(木)~2月8日(日)に行われていた国際交流基金主催の巡回展「手仕事のかたち-伝統と手わざ」に合わせ、レシフェにおける120周年記念事業のキックオフ事業として開催され、ペルナンブコ州文化局長、博物館館長、レシフェ市国際担当次長等政府要人の他、領事団、大学副学長を始め複数の学術関係者、文化財団、地元職人、日本企業幹部、日系団体等、幅広い分野の方々が出席し、大きな反響を呼びました。
サンパウロの邦楽グループであるTaiko Shamidaikoによる歌や太鼓、尺八、三味線等の演奏の他、会場では日本酒や日本ブランドのビール、現地日系人が経営する和食レストランの細巻き等の提供があり、日本の文化に触れる機会が少ないペルナンブコ州において、日本の文化や商品を紹介する大変貴重な機会となりました。
会場の模様 式典(ペルナンブコ州文化局長挨拶)
邦楽公演 邦楽公演
民謡に聴き入る 巡回展鑑賞者
文化局長に説明する カクテルの模様