2015年1月28日(水)、在ブラジル日本国大使公邸にて、新年会兼ブラジリアにおける「日ブラジル外交関係樹立120周年」開会式が開催されました。式典には、マサミ・ミキ連邦下院議員及びグラッサ・リマ外務省政務担当第二副次官を始め、連邦政府関係者及び各日系団体の代表者、大学関係者、文化関係者等、計300名以上の方々が参加されました。
梅田大使は冒頭挨拶の中で、120周年のオープニングを迎える慶び、各地で行われる行事や、今後予定される要人の相互往来等によって、2015年を通じて日伯の相互理解が深まり、二国間関係が強化されることを確信している旨ついて述べました。(梅田大使の挨拶はこちらをご参照ください。)
また、文化庁文化交流史である琵琶演奏者の櫻井亜木子氏による演奏や、当地太鼓グループのヒカリダイコとの共演が行われ、120周年のオープニングに華を添えました。
2015年1月現在、既に各地で様々な行事が開催されており、今後1年間をかけて、ブラジル全土で100以上のイベントが行われる予定です。