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ブラジル超小型衛星の国際宇宙ステーション・日本実験棟「きぼう」からの放出について

1.概要

2月5日(木)22時頃、ブラジルの超小型衛星が国際宇宙ステーション・日本実験棟「きぼう」より宇宙空間へ放出された。

なお、「きぼう」からのブラジルの超小型衛星放出にかかる協力は、「安倍総理のブラジル訪問に係る日伯戦略的グローバルパートナーシップ構築に関する共同声明」(平成26年8月2日)においても、言及されている。

※「きぼう」からの超小型衛星放出:

CubeSat規格(10、20または30×10×10cm)の超小型衛星を、日本実験棟「きぼう」のエアロックを通して船内から船外へ搬出し、ロボットアームと放出機構を用いて打ち出し、軌道に乗せる仕組み。

2.今回(2月5日)放出された超小型衛星(AESP14)

  • 【開発機関】 ブラジル国立宇宙研究所(INPE)、ブラジル航空技術大学
  • 【ミッション概要】 超小型衛星バスの軌道上技術実証 等
  • 【サイズ】 10×10×10cm

超小型衛星(AESP14)提供:ブラジル国立宇宙研究所 /ブラジル航空技術大学

 

「きぼう」からの超小型衛星放出の特徴 (pdfファイル)


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