2015年6月20~21日、日ブラジル外交関係樹立120周年認定事業として、第4回ブラジリア日本祭りが開催され、2日間で約3万人が和食、伝統・現代音楽、書道、折り紙、武道など様々な日本文化を体験しました。
20日に行われた開会式には、ローレンベルギ知事、レゼナ観光局長、トカルスキ・ブラジリア行政区長などの連邦区政府要人に加え、梅田大使、ヤスナガ日本祭り実行委員長他が来賓として出席し、挨拶の後に鏡割りを行いました。
そして、今回のブラジリア日本祭りでは、国際交流基金主催の和楽器トリオ「結」(ゆい)の演奏が行われ、また、在ブラジル日本国大使館はブースを設置し、箏、茶道、つまみ細工等の日本の伝統文化の披露に加え、セラピーロボット「パロ」の展示、国費留学生制度の説明会などを実施しました。更に、日本祭り会場内において、日ブラジル外交関係樹立120周年記念特別事業である「日伯共同プロジェクト・パネル展」も併せて開催されました。
開会式における梅田大使の挨拶はこちらを参照下さい。