令和8年度第一回在外公館長表彰授与式の開催

令和8年4月16日
     4月15日、野口大使は大使公邸において、日本とブラジルの協力関係の構築に特別な貢献をされた個人及び団体に対し、令和8年度在外公館長表彰を伝達しました。15日の大使挨拶はこちらです。

(功績概要)
     ヴォルネイ・アパレシード・ヴォルフ・バヘイロス氏(統合・地域開発省国家市民防御局長)- 長い期間にわたり、防災分野における日本とブラジルの協力関係の構築に貢献されています。2013年から2017年に実施された「統合自然災害リスク管理国家戦略強化プロジェクト」では、プロジェクトコーディネーターとして尽力されました。2021年から実施されている「強靭な街作りのための土砂災害構造物対策能力向上プロジェクト」では、プロジェクトダイレクターとして総括的な立場からプロジェクトに貢献され、ブラジルで初となる砂防堰堤のパイロット施工が予定されています。更に、水防災分野における日・ブラジル政府間の協力覚書に基づき、国家市民防御局長として、両政府による協力関係を牽引されています。

     ブラジル環境・再生可能天然資源院(団体) - アマゾン森林伐採抑止に取り組むパートナーとして、日本とブラジルの協力関係の構築に貢献されています。2009年から2012年にかけて実施された「アマゾン森林保全・違法伐採防止のためのALOS衛星画像の利用プロジェクト」では、既存の衛星モニタリングシステムに日本の衛星画像を組み込んだ森林伐採検知技術が確立されました。2021年から実施されている「先進的レーダー衛星及びAI技術を用いたブラジルアマゾンにおける違法森林伐採管理改善プロジェクト」では、日本の衛星技術とAI技術を用いたアマゾン違法伐採検知の精度向上や違法伐採予測のプロトタイプ構築が実現しました。