令和7年度第一回在外公館長表彰授与式の開催(9月17日)
令和7年10月3日
9月17日、林大使は大使公邸において、特に文化面で日本とブラジルの相互理解や友好親善に寄与された3名に対し、令和7年度在外公館長表彰を伝達しました。大使挨拶はこちらです。今回表彰された方々の功績は以下のとおりです。

(功績概要)
ヒロミ・タカノ氏(墨絵画家)- スミエ・ブラジル(Sumi-e Brasil)の代表として、当地において展示会やワークショップを開催し、墨絵を通じて日本文化を積極的に発信。また、墨絵に関する書籍も出版しており、”Densho, o Caminho do Sumi-e no Brasil”では、林大使とも共著者として書籍を出版されました。

プリシーラ・チエミ・オカタ・ニシザワ氏(折り紙アーティスト)- 当地在住の折り紙アーティストとして、ブラジリアの日本祭りや文化イベント等で多くのワークショップを実施し、折り紙を通じた日本文化の発信に貢献。2024年5月の岸田総理のブラジル訪問の際には、ルーラ大統領から岸田総理への贈呈品を手掛ける等、ブラジル政府からも高い信頼を得ています。8月に連邦議会で開催された原爆ポスター展でも、広島の「原爆の子の像」に着想を得た作品も提供しました。

ジョゼ・マリオ・ミウラ・コダマ・テレス氏(コダマ・プロダクション代表)- 毎年当地で開催される日本祭りやアニメサミットの運営に関与し、日系社会のイベント開催に大きく貢献。日系人だけでなく日本文化に関心を有する多くの非日系のブラジル人に慕われており、イベント開催に当たり地元当局者や政府・議会関係者とも綿密な人脈を構築し、ブラジリアにおける日本文化発信においてリーダーシップを発揮されています。


ヒロミ・タカノ氏(墨絵画家)- スミエ・ブラジル(Sumi-e Brasil)の代表として、当地において展示会やワークショップを開催し、墨絵を通じて日本文化を積極的に発信。また、墨絵に関する書籍も出版しており、”Densho, o Caminho do Sumi-e no Brasil”では、林大使とも共著者として書籍を出版されました。





