林大使のカンポグランデ出張(9月26~27日)

令和7年10月2日
     林大使は9月26~27日の2日間、マット・グロッソ・ド・スール州カンポグランデ市を訪問しました。

     26日午前、起業家の経済・社会開発における自由な起業の促進、ならびに公共部門および民間部門におけるコーポレートガバナンスの遵守促進を目的とした団体である、LIDE(起業家リーダーグループ:Grupo de Líderes Empresariais)のマット・グロッソ・ド・スール州代表であり、同州工業連盟(FIEMS)の幹部でもある、アウレリオ・ホリン・ホシャ氏と意見交換を行いました。今後の日本とマット・グロッソ・ド・スール州の経済関係強化等について、有意義な意見交換となりました。


 
     同日午後、マット・グロッソ・ド・スール州農畜産連盟(FAMASUL)と意見交換を行いました。マット・グロッソ・ド・スール州では、鶏肉の国別輸出先で今年初めて日本が輸出先1位となりました。


 
     その後、同州最多の新聞購読者数を誇る、Correio do Estado紙による取材を受け、マット・グロッソ・ド・スール州と日本の更なる経済関係強化の可能性について発信しました。

     26日夜、9月1日付けで駐カンポグランデ日本国名誉領事に任命された、セルジオ・ロンゲン氏に対し辞令交付を行い、祝典を催しました。式典には、リエデル同州知事夫妻や要人も多数出席しました。ロンゲン名誉領事の任命についての詳細はリンクからご確認いただけます。

   
 
     27日午前、カンポグランデ沖縄県人会及びカンポグランデ野球協会(ACB)を訪問し、意見交換と施設の視察を行いました。

   
 
     同日午後、TV Morena社を訪問しインタビューを受けました。