外務省在外公館専門調査員の2025年度秋募集
令和7年9月11日
現在、外務省在外公館専門調査員の2025年度秋募集が行われており、在ブラジル日本大使館の専門調査員も募集対象となっています(募集要項はこちら)。
ブラジルは今、グローバル・サウスの雄として南米諸国・途上国に強い影響力を有し、昨年はG20議長国、今年はBRICS、COP30議長国として、国際社会においてますます存在感を高めています。そのブラジルの政治情勢に関する調査・分析が主な仕事で、日本とブラジルの関係を深める上でもやりがいのある仕事です。また、ブラジリアは気候も安定し、ブラジル国内でも比較的治安も良く、生活しやすい赴任地です。
応募の締め切りは、10月8日(金曜日)15:00(日本時間)となっているところ、皆様の御応募をお待ちしています。
1 専門調査員とは
派遣先公館の一員として、外交活動に資するため、任国・地域の政治、経済、文化等に関する調査・研究に従事し、さらに館務補助を行う。・身分:一般社団法人国際交流サービス協会の嘱託職員
・任期:原則2年
・勤務地:海外の日本国大使館、総領事館、政府代表部等
2 在ブラジル日本大使館の募集ポスト
※募集要項については、こちら。職場の雰囲気がわかる短い動画もご覧下さい!(1)赴任時期
2026年3月
(2)担当業務
・担当事項:
ブラジルの政治・外交政策
・主な業務内容:
ブラジルの政治情勢特に外交政策に関する報道等のモニタリング及び報告作成
ブラジルの政治情勢特に外交政策に関する調査・分析及び資料作成
上記に関する、政府・議会関係者、当地外交団、有識者等との意見交換・情報収集
・求められる語学力:
ポルトガル語、英語、スペイン語のいずれかで基礎的な業務が可能であること。
報道フォロー、情報収集、分析、記録作成ができる語学力。
・必要とされる専門性/スキル:
ブラジルの政治情勢や外交政策に関する関心を有することが望ましい(南米基礎知識でも可)。
日本の外交や国際情勢に関する動向について関心を有することが望ましい(一般教養でも可)。
照会問い合わせ先:岩戸(いわと)政務班長 takahiro.iwato@mofa.go.jp