林大使のサンパウロ州訪問(2025年7月11日~12日)
令和7年7月16日
7月11日~12日の2日間、林大使はサンパウロ州を訪問しました。
11日午前、アルジャ市に所在するNipon Country Clubで開催された、第4回国際日系対話に出席し挨拶しました。同会議には、米州8カ国の日系団体代表者が出席し、日系コミュニティの将来について、特に日系人の「親切心」等の価値観の重要性について意見が述べられていました。また、各国10~20代の若手日系人も参加し議論に積極的に参画していたのが印象的でした。

11日午後、「第2回ふるさといいもの展」を視察しました。昨年に引き続き、2回目となる今回は、日本の全都道府県から、104の食品や酒類のメーカーが参加し、各都道府県が誇る日本酒や加工食品、工芸品等の特産品の展示・商談会が行われました。


11日夕方、大阪・関西万博のプロモーションイベントをジャパンハウスサンパウロ(JHSP)にて開催しました。パネルディスカッション形式でおこなわれた同イベントには、万博でブラジル館を運営するApex Brasilと現在万博に関する展示をおこなっているJHSPの担当者も登壇し、大阪・関西万博の魅力を発信しました。また、イベントの最後には、万博マストコットの「ミャクミャク」も登場し、参加者は各々に写真を撮るなどし、イベントは活況を呈しました。

12日朝、第2回ふるさといいもの展のオープニングセレモニーに出席するとともに、昨日に引き続き同展の各都道府県ブースを視察しました。オープニングセレモニーの挨拶では、ブラジル国内には約3千店の日本食レストランを初めとする多くの日本食品の取扱店舗があることを紹介しつつ、日本産食品のブラジル国内での潜在的な市場規模と本展示会の意義である日本の農林水産物・食品の輸出可能性について話しました。

12日午前、第26回サンパウロ日本祭り開会式への出席並びに同祭りを視察しました。会場では、各県人会が母県の郷土料理を販売していた他、ブラジルに事務所を持つ日本政府系機関や日本企業の展示が行われ、非常に賑わっていました。
11日午前、アルジャ市に所在するNipon Country Clubで開催された、第4回国際日系対話に出席し挨拶しました。同会議には、米州8カ国の日系団体代表者が出席し、日系コミュニティの将来について、特に日系人の「親切心」等の価値観の重要性について意見が述べられていました。また、各国10~20代の若手日系人も参加し議論に積極的に参画していたのが印象的でした。






12日朝、第2回ふるさといいもの展のオープニングセレモニーに出席するとともに、昨日に引き続き同展の各都道府県ブースを視察しました。オープニングセレモニーの挨拶では、ブラジル国内には約3千店の日本食レストランを初めとする多くの日本食品の取扱店舗があることを紹介しつつ、日本産食品のブラジル国内での潜在的な市場規模と本展示会の意義である日本の農林水産物・食品の輸出可能性について話しました。



12日午前、第26回サンパウロ日本祭り開会式への出席並びに同祭りを視察しました。会場では、各県人会が母県の郷土料理を販売していた他、ブラジルに事務所を持つ日本政府系機関や日本企業の展示が行われ、非常に賑わっていました。

