林大使のマラニョン州公式訪問(1月30日~31日)
令和6年2月7日
1月30日及び31日、林大使は、マラニョン(MA)州を初めて公式訪問しました(日本大使の同州訪問は、2015年以来9年ぶり)。
30日、林大使は、カルロス・ブランドンMA州知事を表敬訪問し、重要な港湾インフラであるイタキ港を有し、水素・再生可能エネルギー分野に大きなポテンシャルを持つ同州と日本の様々な分野における関係強化について、意見交換を行いました。また、その後、引き続き州庁舎内で、同州選出のエリジアーニ・ガマ上院議員と、日伯の議員交流や両国における女性政策について、意見交換を行いました。続いて、アラン・カルデッキ/MA州ガス公社(GASMAR)総裁に対し、元国費留学生でもある同氏のこれまでの日伯友好親善、日本文化普及における貢献を称え、在外公館長表彰の授与を実施しました。
また、同日夜、サンルイス市内において、山田清マラニョン日伯名誉会長他、同協会関係者と共に、夕食を共にしつつ、日本語普及等に関し意見交換を行いました。
31日、林大使は、イタキ港を訪問し、ジルベルト・リンスMA州港湾管理公社(EMAP)総裁と意見交換を実施し、同港の視察を行いました。また、引き続き、加藤NovaAgri(ノバアグリ)社会長兼CEOと意見交換を実施し、イタキ港内に位置するマラニョン州穀物輸送ターミナル(TEGRAM)を視察しました。その後、エドゥアルド・ブライデ・サンルイス市長を表敬訪問し、経済・防災・観光・日本文化普及等について、意見交換を行いました。
今回の林大使によるMA州公式訪問は、特に重要な港湾施設が所在し、食料供給や自然エネルギーにおいて大きなポテンシャルを持つ同州の重要性を再確認し、経済貿易関係、文化・学術交流等、様々な分野において同州と日本との更なる関係強化の潜在性が示される重要な機会となりました。
30日、林大使は、カルロス・ブランドンMA州知事を表敬訪問し、重要な港湾インフラであるイタキ港を有し、水素・再生可能エネルギー分野に大きなポテンシャルを持つ同州と日本の様々な分野における関係強化について、意見交換を行いました。また、その後、引き続き州庁舎内で、同州選出のエリジアーニ・ガマ上院議員と、日伯の議員交流や両国における女性政策について、意見交換を行いました。続いて、アラン・カルデッキ/MA州ガス公社(GASMAR)総裁に対し、元国費留学生でもある同氏のこれまでの日伯友好親善、日本文化普及における貢献を称え、在外公館長表彰の授与を実施しました。
また、同日夜、サンルイス市内において、山田清マラニョン日伯名誉会長他、同協会関係者と共に、夕食を共にしつつ、日本語普及等に関し意見交換を行いました。
31日、林大使は、イタキ港を訪問し、ジルベルト・リンスMA州港湾管理公社(EMAP)総裁と意見交換を実施し、同港の視察を行いました。また、引き続き、加藤NovaAgri(ノバアグリ)社会長兼CEOと意見交換を実施し、イタキ港内に位置するマラニョン州穀物輸送ターミナル(TEGRAM)を視察しました。その後、エドゥアルド・ブライデ・サンルイス市長を表敬訪問し、経済・防災・観光・日本文化普及等について、意見交換を行いました。
今回の林大使によるMA州公式訪問は、特に重要な港湾施設が所在し、食料供給や自然エネルギーにおいて大きなポテンシャルを持つ同州の重要性を再確認し、経済貿易関係、文化・学術交流等、様々な分野において同州と日本との更なる関係強化の潜在性が示される重要な機会となりました。

ブランドン州知事表敬訪問


ガマ上院議員との意見交換


カルデッキGASMAR総裁への在外公館長表彰


イタキ港訪問


ブライデ・サンルイス市長表敬訪問