気候変動対策を中心とする二国間環境協力を進めるための「日本国環境省及びブラジル連邦共和国環境省との宣言書」の署名(7月13日)

令和4年8月25日
 7月13日、ブラジリアにおいて、レイチ伯環境大臣と山口環境大臣の代理として林大使の間で、気候変動対策を中心とする二国間環境協力を進めるための「日本国環境省及びブラジル連邦共和国環境省との宣言書」の署名が行われました。
  この覚書は日・ブラジルの環境省間で取り交わすものであり、今後の両国の環境協力の礎となるものです。また、パリ協定6条に基づく市場メカニズムの実施に向けて、両国の協力強化に大きく貢献するものになります。
 
 林大使は、「今回の覚書への署名が日本・ブラジル間の更なる協力関係強化に繋がることを祈念します。」と述べました。
 
 今回の覚書署名を通じて、我が国とブラジル間の二国間クレジット制度(JCM)の構築に向けて、議論が進展することを期待します。