林大使によるマガリャイス外務次官に対する信任状写しの提出
令和3年12月15日
12月9日、林禎二大使は外務省にマガリャイス外務次官を訪問し、信任状写し及び山田前大使の解任状写しを手渡した上で会談を行いました。
この会談は、3日に着任した林大使による、ブラジルにおける最初の外交活動です。
会談では、林大使は、中南米局長を務めた際にも、本年1月の茂木大臣(当時)のブラジル訪問に同行するなど、伯外務省関係者とともに日伯関係の強化に努めてきたこともあり、今回、ブラジリアでこうした友人と共に仕事ができることを楽しみしている旨述べました。
また、林大使は、12月7日に実施された日伯電話外相会談に言及しつつ、よりハイレベルな会談の実現を目指すなど、二国間関係の強化を目指したい旨述べました。また、マルチでの協力として、安保理における協力、昨年開始した日米伯協議(JUSBE)にも言及しつつ、ブラジルと緊密に連携していきたい旨述べました。
これに対して、マガリャイス外務次官は、林大使の着任を歓迎し、よりハイレベルな会談実現のための土台を作っていきたい旨、国連等で緊密に協力していきたい旨、また日メルコスールEPA交渉開始の可能性を追求したい旨の発言がありました。
この会談は、3日に着任した林大使による、ブラジルにおける最初の外交活動です。
会談では、林大使は、中南米局長を務めた際にも、本年1月の茂木大臣(当時)のブラジル訪問に同行するなど、伯外務省関係者とともに日伯関係の強化に努めてきたこともあり、今回、ブラジリアでこうした友人と共に仕事ができることを楽しみしている旨述べました。
また、林大使は、12月7日に実施された日伯電話外相会談に言及しつつ、よりハイレベルな会談の実現を目指すなど、二国間関係の強化を目指したい旨述べました。また、マルチでの協力として、安保理における協力、昨年開始した日米伯協議(JUSBE)にも言及しつつ、ブラジルと緊密に連携していきたい旨述べました。
これに対して、マガリャイス外務次官は、林大使の着任を歓迎し、よりハイレベルな会談実現のための土台を作っていきたい旨、国連等で緊密に協力していきたい旨、また日メルコスールEPA交渉開始の可能性を追求したい旨の発言がありました。

