代田文書記官の伯鑑識科学アカデミー「Inter Forensics 2021」への参加
令和3年11月17日
11月5日、代田書記官は、パラナ州フォスドイグアス市で開催された、伯鑑識科学アカデミー主催の国際セミナー「Inter Forensics2021」に参加し、2017年に日本国内で発生した「外国人女児殺人・死体遺棄事件」に関する講演(ケーススタディ)を行いました。
本セミナーは、中南米最大の鑑識技術に関する国際セミナーで、2年ごとに伯国内で開催されており、2017年のブラジリア、2019年のサンパウロに続いて、今回は3回目の開催でした。伯国内や中南米地域のみならず、米国、英国、仏国、ポルトガル、南アフリカ等、諸外国からの参加者も得て、対面式で行われました。
代田書記官は、日本関係者として本セミナー初の講演者となりました。DNA鑑定等、日本警察の鑑識技術の高さや緻密性、鑑識と捜査が一体化して事件解決に至る過程等、日本警察のプレゼンスを効果的に示すことが出来ました。また、日本警察が、外国人被害者に対する人権に配慮した上で、捜査や被害者支援に当たっていることについても、大きな反響がありました。


講演後、パラナ州科学警察本部長から謝辞と共に祈念のメダルが授与されました。
現地では、パラナ州軍警察フォスドイグアス警察の警察官達との情報交換や日系団体のフォスドイグアス文化体育協会の皆様との意見交換にも参加することが出来、大変有意義な時間となりました。
本セミナーは、中南米最大の鑑識技術に関する国際セミナーで、2年ごとに伯国内で開催されており、2017年のブラジリア、2019年のサンパウロに続いて、今回は3回目の開催でした。伯国内や中南米地域のみならず、米国、英国、仏国、ポルトガル、南アフリカ等、諸外国からの参加者も得て、対面式で行われました。
代田書記官は、日本関係者として本セミナー初の講演者となりました。DNA鑑定等、日本警察の鑑識技術の高さや緻密性、鑑識と捜査が一体化して事件解決に至る過程等、日本警察のプレゼンスを効果的に示すことが出来ました。また、日本警察が、外国人被害者に対する人権に配慮した上で、捜査や被害者支援に当たっていることについても、大きな反響がありました。






