「ブラジル日本文化福祉協会主催「新型コロナウイルス感染症に関するウェビナー」への山田大使出席」

令和2年10月2日
     10月1日、山田大使は,ブラジル日本文化福祉協会主催の新型コロナ感染症に関するウェビナー「新たな日常~東京の取組・サンパウロの取組」に出席し,開会の挨拶を述べました。

     当館・在サンパウロ日本総領事の日系社会連携事業である本ウェビナーには,日本からは新型コロナウイルス対策に関する政府の分科会の構成員である岡部信彦医師と,東京都の新型コロナウイルス対策に関するアドバイザーを務める大曲貴夫医師が参加し,ブラジル側はサンパウロ・メディカルスクール学長のDavid Uip医師とサンタクルス病院の医局長のReanato Hassegawa医師が参加しました。

     日本側,ブラジル側のプレゼンテーションの後,日本とブラジルの専門家間での意見交換と一般からの質疑応答が行われ,新型コロナウイルスに関する対策の知見や取組の共有が図られました。

     日本国大使館としては,今後も新型コロナウイルスに関して,ブラジルの多くの人たちに参考となるよう,日本の取組を積極的に発信してまいります。


 
     山田大使の挨拶はこちら

     ウェビナーの様子は,以下のリンクから御覧下さい。
https://youtu.be/4Y_cHa24s8I