Access to COVID-19 Tools (ACT)に関する共同寄稿
令和2年5月15日
日本,英国,EU,カナダ,ドイツ,フランス,イタリア,スペイン,ノルウェーの各駐ブラジル大使による,新型コロナウイルス対策のための国際協力である「Access to COVID-19 Tools (ACT)」に関する共同寄稿文が,オ・グローボ紙に掲載されました。山田大使が共同執筆者として名を連ねています。
このイニシアティブは4月24日に打ち出され,保健分野の国際機関や民間セクター,日本を含む様々な国の政府の参加を得ています。同事業は,新型コロナウイルス感染症のワクチンの研究,開発,アクセス,治療及び診断を加速させるとともに,脆弱な国々の保健体制を強化するための協力プラットフォームを構築・維持するものです。既に,政府や官民グローバル機関から約460億レアルが集められ,研究や治療の支援のために使用されています。
共同記事全文は,こちら(英語/ポルトガル語)をご覧ください。
Access to COVID-19 Tools (ACT)に関する情報は,こちらをご覧ください。