令和元年度天皇誕生日祝賀レセプションの開催

令和2年3月13日
     3月11日、在ブラジル日本国大使公邸にて令和初の天皇誕生日祝賀レセプションが開催され、ブラジル政府、連邦議会、日系社会、民間企業、教育・文化・スポーツ関係、外交団等、513名の出席者を得て、天皇誕生日を祝賀するとともに、交流が盛況に行われました。

     山田大使は、開会式における挨拶において、まずは冒頭にて、発生からちょうど9年となる2011年の東日本大震災に触れ被害者の方々に対して哀悼の意を捧げるとともに、現在世界的な流行を見せる新型コロナウイルスへの日本における対策の現状に言及しながら今年の東京オリンピック開催と成功を期待する旨述べました。その後、活発な要人往来を背景に、ブラジル・日本の二国間関係の更なる強化に向け邁進するとともに、日系社会との連携強化に向けて更に努力していく旨述べました。(山田大使の挨拶についてはこちらを御参照下さい)。

     なお、会場では、和食のプロモーションとして、天ぷら・寿司・豚汁・日本酒等が提供された他、進出企業支援の一環として、ブラジルで活躍する日本企業6社(ヤクルト・NEC・トヨタ・ヤマハ・JRC・EPSON)が自社製品や技術の紹介を行いました。
 
 
開会式の様子
 

大使挨拶
 
 
ビュッフェテーブル
 

天ぷら屋台
 
 
寿司屋台
 

日本酒コーナー
 
 
豚汁コーナー
 

抹茶アイスの提供
 
 
企業ブース(ヤクルト)
 

企業ブース(NEC)
 
 
企業ブース(トヨタ)
 

企業ブース(ヤマハ)
 
 
企業ブース(日本無線)
 

企業ブース(EPSON)
 
 
(左から)野原公邸料理人,ジョアン調理補助人,
山田大使,クリスチアーノ調理人
 

ワシントン調理人と山田大使
 
山田大使夫妻と館員夫人