令和元年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「ロライマ州ボアビスタ市ベネズエラ避難民のための機材整備計画」供与式

     令和2年(2020年)1月31日,草の根・人間の安全保障無償資金協力による「ロライマ州ボアビスタ市ベネズエラ避難民のための機材整備計画」(供与限度額額 42,926米ドル)供与式がロライマ州ボアビスタ市のリベルダージ地区社会センター(Centro Social Liberdade)にて行われ,当館から山田大使と鳴海書記官が出席しました。

     被供与団体であるワールドビジョン・ブラジルは,避難民の受け入れ施設であるリベルダージ地区社会センター(Centro Social Liberdade)において,入国時の登録,就労活動の支援等避難民に対する支援活動を行っています。

     この度,日本政府は,ブラジル北部のロライマ州における同団体の活動の支援として,避難民の方々のブラジルでの入国時の登録などを行う際に必要となる,椅子や机,棚などの事務機器や,事務登録所への移動のための車両,避難所内の防犯用の柵の設置などを行いました。これによって避難民の方々のブラジルでの新しい生活環境が一日でも早く整うことが期待されます。

     日本政府は,ベネズエラの経済・社会情勢の悪化により,ベネズエラ国民に深刻な影響が及んでいる状況に対し,避難民を含むベネズエラ国民への民生支援を継続するとともに,影響を受けている周辺国に対しても継続して支援を行っています。今回の協力はこうした方針に基づいて行われています。

     山田大使は供与式典において,「実施機関は,同資金を適切かつ効果的に活用し,ベネズエラ避難民らのブラジル社会における生活の円滑な順応を支援することを期待しています。」旨述べました。
 

山田大使のスピーチ
 

山田大使と被供与団体関係者
 

施設の子供たち作成の東京五輪のポスター
 

台所を視察する山田大使
 

供与機材の確認を行う山田大使

施設の子供たちと歓談する山田大使