令和元年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「ロライマ州ボアビスタ市ベネズエラ避難民のための機材整備計画」署名式
令和元年9月11日
令和元年(2019年)9月11日、草の根・人間の安全保障無償資金協力による「ロライマ州ボアビスタ市ベネズエラ避難民のための機材整備計画」(供与限度額額 42,926米ドル)署名式が日本大使館大使公邸にて行われました。山田大使とハイサ・ホシッテ ワールドビジョン・ブラジル代表が署名を行いました。
日本政府は、ベネズエラの経済・社会情勢の悪化により、ベネズエラ国民に深刻な影響が及んでいる状況に対し、避難民を含むベネズエラ国民への民生支援を継続するとともに,影響を受けている周辺国に対しても継続して支援を行っています。
被供与団体であるワールドビジョン・ブラジルは、ベネズエラからの避難民に対するブラジルでの生活の立ち上げ時における入国時の登録,行政手続きや就労活動の支援、その子弟が安全で健康な生活を送るための教育活動への支援をカトリック教会のロライマ州教区内の社会支援協会(Diocese de Obras Sociais em Roraima)が所有するリベルダージ地区社会センター(Centro Social Liberdade)という避難民の受け入れ施設を通じて実施しています。
この度日本政府は,ブラジル北部のロライマ州における同団体の活動の支援を行うことを決定いたしました。今回の支援により、入国時の登録などの手続きに必要な椅子や机、棚などの事務機器や、移動のための車両、防犯用の柵の設置などを行います。
山田大使は「本プロジェクトの実施によって、さらに多くのベネズエラから支援を必要とする人々を受け入れることが可能となり,避難民の方々が安心して安全にブラジルでの新しい生活を築いていくことに貢献することを期待しております」と述べました。
日本政府は、ベネズエラの経済・社会情勢の悪化により、ベネズエラ国民に深刻な影響が及んでいる状況に対し、避難民を含むベネズエラ国民への民生支援を継続するとともに,影響を受けている周辺国に対しても継続して支援を行っています。
被供与団体であるワールドビジョン・ブラジルは、ベネズエラからの避難民に対するブラジルでの生活の立ち上げ時における入国時の登録,行政手続きや就労活動の支援、その子弟が安全で健康な生活を送るための教育活動への支援をカトリック教会のロライマ州教区内の社会支援協会(Diocese de Obras Sociais em Roraima)が所有するリベルダージ地区社会センター(Centro Social Liberdade)という避難民の受け入れ施設を通じて実施しています。
この度日本政府は,ブラジル北部のロライマ州における同団体の活動の支援を行うことを決定いたしました。今回の支援により、入国時の登録などの手続きに必要な椅子や机、棚などの事務機器や、移動のための車両、防犯用の柵の設置などを行います。
山田大使は「本プロジェクトの実施によって、さらに多くのベネズエラから支援を必要とする人々を受け入れることが可能となり,避難民の方々が安心して安全にブラジルでの新しい生活を築いていくことに貢献することを期待しております」と述べました。
![]() 大使スピーチ |
![]() ワールドビジョン・ブラジル代表スピーチ |
![]() 署名の様子 |
![]() 署名完了 |
![]() ワールドビジョンスタッフと山田大使 |
![]() 集合写真 |