平成30年度草の根・人間の安全保障無償資金協力「ゴイアス州ウルアス市ディオセーゼ社会支援施設特殊マイクロバス整備計画」署名式
平成30年12月10日
平成30年(2018年)12月4日、草の根・人間の安全保障無償資金協力による標記案件の贈与契約の署名式が日本大使館講堂にて行われました。山田大使とエリアス・アパレッシード・ダ・シルヴァ・ウルアス・ディオセーゼ社会支援協会会長が署名を行い,ニルソン・アルメイダ・ヴィエイラ・ブラジル中西部薬物依存症克服パストラルコーディネーター他が参加しました。
本件被供与団体である同協会は,2002年に活動を開始し、以来15年以上にわたり、ゴイアス州ウルアス市において、薬物中毒者のリハビリ支援をはじめとした社会支援活動を続けています。この度,在ブラジル大使館は,同協会より,ウルアス市内から離れたリハビリ施設(Comunidade Terapêutica Vida Nova)の入所者の通院及びセミナー等への送迎のため,特殊マイクロバスが必要であるとの要請を受けました。日本政府は,同団体からの要請に基づき,マイクロバスを購入するため,$55,501(約21万レアル)を支援することとしました。
山田大使より,「本プロジェクトにより,同施設がさらに多くの支援を必要とする人々を受け入れることが可能となり,人々の生活向上に貢献することを期待しております。」と述べ,これに対し,シルヴァ協会長より,「マイクロバスの購入を長年切望していたものの,予算不足により適わなかった。今回の支援により,サービスを向上させることが出来,大変嬉しく思う」旨述べました。
本件被供与団体である同協会は,2002年に活動を開始し、以来15年以上にわたり、ゴイアス州ウルアス市において、薬物中毒者のリハビリ支援をはじめとした社会支援活動を続けています。この度,在ブラジル大使館は,同協会より,ウルアス市内から離れたリハビリ施設(Comunidade Terapêutica Vida Nova)の入所者の通院及びセミナー等への送迎のため,特殊マイクロバスが必要であるとの要請を受けました。日本政府は,同団体からの要請に基づき,マイクロバスを購入するため,$55,501(約21万レアル)を支援することとしました。
山田大使より,「本プロジェクトにより,同施設がさらに多くの支援を必要とする人々を受け入れることが可能となり,人々の生活向上に貢献することを期待しております。」と述べ,これに対し,シルヴァ協会長より,「マイクロバスの購入を長年切望していたものの,予算不足により適わなかった。今回の支援により,サービスを向上させることが出来,大変嬉しく思う」旨述べました。
署名式写真
![]() 大使スピーチ |
![]() Obras Sociais代表スピーチ |
![]() 署名の様子 |
![]() 署名完了 |
![]() 署名後の懇談 |
![]() 集合写真 |