次世代日系人ネットワーキングのためのレセプションの開催

平成30年11月13日
     11月6日,日本大使公邸にて,当館管轄内の20~40代の若手日系人を中心に約70名の参加を得て,次世代日系人ネットワーキングのためのレセプションを開催しました。

     冒頭,山田大使より,伝統的な日伯文化協会等の日系社会は,日本文化の承継,啓発に重要な役割を果たしていますが,様々な分野で活躍する新しい世代の日系人において,ネットワーキングを進めることも,日伯関係の発展の為に,益々重要になっています,というメッセージを伝えました。

     当日は,これまで日本政府のプログラムで日本に招へいされた方々による報告や,ナナヒラ博士による「ミナスジェライス州パラカツにおける日系社会とプロセデール開発」をテーマとした講演及び日伯関係に関するクイズを実施し,日本とブラジルの関係等について紹介しました。また,参加者同志で名刺交換を行うなど,盛んな交流が行われました。

     大使館としては,今後も若い世代の日系人の方々のネットワーキングの活動を支援していく方針です。
 

大使挨拶

 

館員による「次世代日系人ネットワーキング事業」
の紹介
 

H30年対外発信強化のための招へいプログラム参加者
による帰国報告
 

過去の招へいプログラム参加者によるパネルディス
カッション
 

ナナヒラ博士による講演
 

日伯関係クイズに取り組む参加者
 

公邸料理人による和食
 

懇談の様子
 

集合写真