日本人ブラジル移住110周年記念事業:広島・長崎写真展「広島・長崎-恩赦と平和の文化-荒廃から再生へ」の開催
平成30年6月9日
6月5日,連邦下院で広島・長崎写真展オープニング式典が開催されました。当館から山田大使及び藤村次席公使他が出席した他,下院からマイア下院議長をはじめ,伯日議連会長のオオタ下院議員(発起人),ニシモリ下院議員,アベ下院議員,マクリス下院議員,ヘゼンデ下院議員,リッピ下院議員,サシェッティ下院議員など多数の議員が出席しました。更に伯外務省からも,サボイア外務大臣官房長,キンテラ・アジア太平洋担当副次官代理,ヴィエイラ東アジア局長等が出席し,盛況を博しました。
冒頭挨拶において,山田大使からは,我が国が唯一の戦争被爆国として,核兵器廃絶を訴えてきたこと,広島・長崎の惨禍を国境と世代を越えて広げていくことは被爆国である我が国の使命・責務であり,日本人移住110周年の節目に,かかる写真展が開催されることにつき,発起人のオオタ下院議員に謝意を述べました。(リンク:大使挨拶文)。
マイア下院議長からは,連邦議会としても,議会外交を通じて,核兵器廃絶のために積極的な役割を果たしていきたい旨,議会交流等を通じて,日伯関係を更に強化させていきたい旨の発言がありました。
冒頭挨拶において,山田大使からは,我が国が唯一の戦争被爆国として,核兵器廃絶を訴えてきたこと,広島・長崎の惨禍を国境と世代を越えて広げていくことは被爆国である我が国の使命・責務であり,日本人移住110周年の節目に,かかる写真展が開催されることにつき,発起人のオオタ下院議員に謝意を述べました。(リンク:大使挨拶文)。
マイア下院議長からは,連邦議会としても,議会外交を通じて,核兵器廃絶のために積極的な役割を果たしていきたい旨,議会交流等を通じて,日伯関係を更に強化させていきたい旨の発言がありました。
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式典開始前のマイア下院議長及び下院議員一行との協議 | 写真展の開会 |
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オオタ伯日議連会長による挨拶 | 山田大使による挨拶 |
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マイア下院議長による挨拶 | 広島市から貸与されたDVDの放映 |
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広島市から貸与されたポスター | |
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展示を見るマイア下院議長 | |
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短冊を掛ける山田大使 | 左から、キンテラ外務省アジア太平洋担当副次官代理、オオタ下院議員、サボイア外務大臣官房長、山田大使、オオタ・サンパウロ市議会議員 |