在日ブラジル人子弟教育問題などに関する下院公聴会への参加
平成29年11月10日
11月8日、連邦下院外交・国防委員会にで、在日ブラジル人子弟の教育問題などに関する公聴会が開催され、日本国大使館からは藤村和広臨時代理大使が出席しました。
この公聴会は、ワルテル・イイホシ連邦下院議員のイニチアチブにより開催されたもので、同議員が議長を務め、ブラジル側からは外務省、教育省、労働省の代表が出席しました。
この機会に、藤村臨時代理大使は、「将来をになう子供たちが適切な教育を受けることは極めて重要です」とした上で、「去る5月、日本では外務大臣に対して『中南米日系社会との連携に関する有識者懇談会』の報告書が提出され、その中で在日ブラジル人の子弟の教育についての言及がなされました」と述べました。また、外国人児童生徒を教える教員の養成や、ブラジル人を含む外国人子弟が通う学校にそうした教員の配置を充実させようという、日本の文部科学省による取り組みを紹介しました。
公聴会には多くの連邦議員を含む傍聴者が出席し、本件に対する関心の高さがうかがえました。
藤村臨時代理大使の発言はこちらをクリックして下さい→
この公聴会は、ワルテル・イイホシ連邦下院議員のイニチアチブにより開催されたもので、同議員が議長を務め、ブラジル側からは外務省、教育省、労働省の代表が出席しました。
この機会に、藤村臨時代理大使は、「将来をになう子供たちが適切な教育を受けることは極めて重要です」とした上で、「去る5月、日本では外務大臣に対して『中南米日系社会との連携に関する有識者懇談会』の報告書が提出され、その中で在日ブラジル人の子弟の教育についての言及がなされました」と述べました。また、外国人児童生徒を教える教員の養成や、ブラジル人を含む外国人子弟が通う学校にそうした教員の配置を充実させようという、日本の文部科学省による取り組みを紹介しました。
公聴会には多くの連邦議員を含む傍聴者が出席し、本件に対する関心の高さがうかがえました。
藤村臨時代理大使の発言はこちらをクリックして下さい→
