第20回日本ブラジル経済合同委員会の開催
平成29年9月6日
8月28-29日、クリチバ市において、第20回日本ブラジル経済合同委員会が開催されました。
日本ブラジル経済合同委員会は、日本側は経団連、ブラジル側はブラジル全国工業連盟(CNI)が中心となって、両国の民間企業代表が一堂に会して討議する場です。1975年に始まり、本年で第20回目となり、およそ300名、うち日本側から120名の出席者を得て開催されました。
本年の経済合同委員会では、日ブラジル経済の現状と展望、貿易及び投資、ビジネス環境整備・今後のビジネス機会、産業戦略・政策、農業・インフラ整備、天然資源・エネルギーなど、幅広い分野について活発な意見交換が行われました。
日本国大使館からは山田大使が出席し、経済合同委員会開催に祝意を寄せると共に日系企業支援に引き続き取り組んで行くという安倍総理大臣のメッセージを代読しました。また、山田大使は、閉会の挨拶において、日伯関係の活発な交流を喜ばしいとしつつ、ブラジルにおいて日本企業がかかわるプロジェクトに両国関係者が知恵を出し合うべき事態が起きているとした上で、ブラジル政府が進める諸改革に言及、日本企業は短期的ではなく中長期的な視野でブラジルと共に発展しようという動きがある旨を述べました。
(安倍総理大臣のメッセージはこちら。山田大使の閉会の挨拶はこちら。)
今般の経済合同委員会が、日ブラジル両国におけるビジネス交流の一層の増進につながっていくことが期待されます。


日本ブラジル経済合同委員会は、日本側は経団連、ブラジル側はブラジル全国工業連盟(CNI)が中心となって、両国の民間企業代表が一堂に会して討議する場です。1975年に始まり、本年で第20回目となり、およそ300名、うち日本側から120名の出席者を得て開催されました。
本年の経済合同委員会では、日ブラジル経済の現状と展望、貿易及び投資、ビジネス環境整備・今後のビジネス機会、産業戦略・政策、農業・インフラ整備、天然資源・エネルギーなど、幅広い分野について活発な意見交換が行われました。
日本国大使館からは山田大使が出席し、経済合同委員会開催に祝意を寄せると共に日系企業支援に引き続き取り組んで行くという安倍総理大臣のメッセージを代読しました。また、山田大使は、閉会の挨拶において、日伯関係の活発な交流を喜ばしいとしつつ、ブラジルにおいて日本企業がかかわるプロジェクトに両国関係者が知恵を出し合うべき事態が起きているとした上で、ブラジル政府が進める諸改革に言及、日本企業は短期的ではなく中長期的な視野でブラジルと共に発展しようという動きがある旨を述べました。
(安倍総理大臣のメッセージはこちら。山田大使の閉会の挨拶はこちら。)
今般の経済合同委員会が、日ブラジル両国におけるビジネス交流の一層の増進につながっていくことが期待されます。

