恒川惠市政策研究大学院大学特別教授による講演の実施

平成29年8月16日
     8月15日、恒川惠市(つねかわけいいち)政策研究大学院大学特別教授は、ブラジリア連邦大学アジア・ラテンアメリカ研究センター主催の学術セミナーにて、「Achievement and Challenges of the Emerging-economy States: Latin America and Asia in a Comparative Perspective」と題する講演をしました。また、講演に引き続き、活発な質疑応答も行われ、その後、同大学教授や学生を交え、意見交換会が行われました。

     恒川特別教授は、経済学上のデータに基づきラテンアメリカとアジアの新興国の現状を比較し、ラテンアメリカ諸国が直面する課題を浮き彫りにしつつ論じられ、100名を超える参加者が熱心に耳を傾けていました。今回の講演は、日伯の学術交流を促進する上でも有意義な機会となりました。
 

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