佐藤大使のトカンチンス州公式訪問

平成29年3月31日
     3月23日~24日、佐藤大使はトカンチンス州への公式訪問を行いました。この公式訪問で、23日、佐藤大使は、マルセロ・ミランダ・トカンチンス州知事を表敬し、日本とトカンチンス州との経済関係強化、同州での日本語教育の導入、交番制度の普及及び日系社会との連携等について会談を行いました。

     また、24日、佐藤大使は、カルロス・アマスタ・パルマス市長を表敬し、日本とパルマス市との経済関係強化及び日系社会との連携等について会談を行いました。

     市長との会談の後、佐藤大使はアパレスィーダ・ド・ヒオ・ネグロ市(パルマス市から車で1時間程度)にある日系農場Fazenda Nakamuraを視察し、農場主のエジソン・ナカムラ氏及びネルソン・ナカムラ・トカンチンス日伯文化協会会長より、大規模農場経営に関し説明を受けました。

 

【写真】


笑顔で会談する佐藤大使とミランダ知事




 

左から(シウバ官房長、マルチンス予算企画副局長、カストロ経済開発局長、荒川書記官、佐藤大使、ミランダ知事、ナカムラ会長、同夫人、タニグチ会員、同夫人、ボンフィン防衛局長、トーヒス予算企画局長、タバーレス国際局補佐官)
 

アマスタ市長との会談(冒頭)(左から、アマスタ市長、佐藤大使、ヒベイロ副市長、フォーリャ市議会議長)

 

アマスタ市長との会談(左から、ヒベイロ副市長、佐藤大使、フォーリャ市議会議長、アマスタ市長)

 

農場視察(広大な農場でナカムラ会長の説明を受ける佐藤大使)
 

農場視察(収穫された大豆の山)