平成29年新年会及び叙勲伝達式

平成29年1月26日
     1月25日(水)、在ブラジル日本国大使公邸にて平成29年新年会及び叙勲伝達式が開催、政府・議会関係者及び日系社会代表者から300名を超える方々に御出席頂きました。

     新年会では、日本ブラジル両国歌演奏後、佐藤大使が新年の挨拶を述べ、ワルテル・イイホシ連邦下院議員が乾杯を行いました。佐藤大使は、昨年のリオデジャネイロ・オリンピック・パラリンピックの成功を振り返りつつ、転換期にあるブラジルで日伯関係をさらに躍動、飛翔させていく決意を表明しました(佐藤大使の挨拶についてはこちらを御参照下さい)

     続いて、勲章伝達式が行われ、日本・ブラジル間の相互理解の促進と司法分野における交流に寄与したマサミ・ウエダ元司法高等裁判所判事に「旭日重光章」が、日本・ブラジル間の相互理解の促進及び友好親善に寄与したタツオ・マツナガ・ブラジリア日伯文化協会会長に「旭日双光章」が、それぞれ授与されました。式典では、ウンベルト・マルチンス司法高等裁判所副長官が両氏の功績に触れつつ祝辞を述べました。

     この日は好天に恵まれ、出席者の方々が和やかな雰囲気の中で新しい年の始まりとお二人の叙勲を祝う爽やかな午後となりました。
 

【写真】


佐藤大使挨拶
 

イイホシ議員による乾杯
 

受勲したウエダ判事
 

受勲したマツナガ会長
 

ウエダ判事挨拶
 

マツナガ会長挨拶
 

マルチンス副長官挨拶

 

鏡割(左から、マツナガ会長、ウエダ判事、マルチンス副長官、イイホシ議員、オオタ議員)
 

ウエダ判事御一行
 

マツナガ会長御一行
 

式典の様子

館員夫人たち