梅田邦夫大使の「One Win Leads to Another(UN Women等主催)」への参加
平成28年8月16日
2016年8月6日、梅田邦夫大使は、リオデジャネイロ・オリンピックのレガシープログラムとしてUN Women等が主催した「One Win Leads to Another」(社会的に脆弱な状況に置かれている女性・女児に対し、スポーツを通じて性別による不平等や人生における自信を与えるエンパワーメント・プログラム)のイベント(リオデジャネイロ)に出席しました。
本イベントでは、プムジレ・ムランボ・ナグカ氏(UN Women事務局長)、ナワル・エル・モウタワケル氏(IOC副会長)、ジュリアーナ・アゼベド・シャヒン氏(プロクター&ギャンブル副社長)、アドリアーナ・ベハール氏(ブラジルオリンピック委員会委員、女子ビーチバレー元銀メダリスト)がそれぞれの取組について紹介した後、梅田大使が日本政府の取組について挨拶を行いました。
本イベントは、約400名が参加しましたが、うち約200名はリオのファベーラの少女たちでした。イベントの最後では3人の少女がスペシャルゲストとして登壇し、スポーツとの関わりが、どのようにしてスポーツというフィールドの外で様々な困難を克服することにつながったかを語りました。そのうちの1人であるマルセリー・ヴィトリア・メンドンサさん(16歳、ハンドボールプレイヤー)は、「ファベーラで育ち、飲酒など不良行為にも手を染めていたが、スポーツを通じて生き方が変わりつつある。沢山の仲間ができ、コーチもいつも見守ってくれている。できるだけ長い間スポーツを続けたい。」といった感動的なメッセージを伝えました。
現在我が国は,安倍総理の主導で,「女性が輝く社会」の実現に取り組んでいます。そのためには女子の教育が重要であると考えており,スポーツも女子の教育の重要な一面と捉えています。我が国は女子教育の推進に貢献する観点から,2015年から3年間で420億円以上の国際支援を行ってきています。次期オリンピック・パラリンピック開催国として,また,UN Womenのよきパートナーとして,これからも,女性・女児のエンパワーメントに取り組んでいく考えです。
本イベントにおける梅田大使の挨拶はこちらを参照下さい。
本イベントでは、プムジレ・ムランボ・ナグカ氏(UN Women事務局長)、ナワル・エル・モウタワケル氏(IOC副会長)、ジュリアーナ・アゼベド・シャヒン氏(プロクター&ギャンブル副社長)、アドリアーナ・ベハール氏(ブラジルオリンピック委員会委員、女子ビーチバレー元銀メダリスト)がそれぞれの取組について紹介した後、梅田大使が日本政府の取組について挨拶を行いました。
本イベントは、約400名が参加しましたが、うち約200名はリオのファベーラの少女たちでした。イベントの最後では3人の少女がスペシャルゲストとして登壇し、スポーツとの関わりが、どのようにしてスポーツというフィールドの外で様々な困難を克服することにつながったかを語りました。そのうちの1人であるマルセリー・ヴィトリア・メンドンサさん(16歳、ハンドボールプレイヤー)は、「ファベーラで育ち、飲酒など不良行為にも手を染めていたが、スポーツを通じて生き方が変わりつつある。沢山の仲間ができ、コーチもいつも見守ってくれている。できるだけ長い間スポーツを続けたい。」といった感動的なメッセージを伝えました。
現在我が国は,安倍総理の主導で,「女性が輝く社会」の実現に取り組んでいます。そのためには女子の教育が重要であると考えており,スポーツも女子の教育の重要な一面と捉えています。我が国は女子教育の推進に貢献する観点から,2015年から3年間で420億円以上の国際支援を行ってきています。次期オリンピック・パラリンピック開催国として,また,UN Womenのよきパートナーとして,これからも,女性・女児のエンパワーメントに取り組んでいく考えです。
本イベントにおける梅田大使の挨拶はこちらを参照下さい。