米国ビザ免除プログラムによる渡航制限について
平成28年3月10日
米国政府は,本年1月21日からビザ免除プログラムを改定するとともにテロリスト渡航防止法を施行し,同ビザ免除プログラムによる渡航制限を行うとともに,今般新たに渡航制限の対象を拡大しました。
これにより,以下に該当する日本人は電子渡航認証システム(ESTA)による認証を取得していても,米国への渡航にはビザの取得が必要となりますので御注意ください。
・2011年3月1日以降にイラン,イラク,スーダン,シリア,リビア,ソマリア,イエメンに渡航または滞在したことがある方(ビザ免除プログラム参加国の軍または外交目的による渡航に対しては,限られた例外あり。)。
・イラン,イラク,スーダン,シリアのいずれかの国籍を有する二重国籍者。