ブラジリア西本願寺祝賀レセプション

平成27年8月26日
8月22日、梅田駐ブラジル日本国大使公邸にて、ブラジリア西本願寺のブラジリア連邦区政府による歴史的文化財指定を兼ねた日伯外交樹立120周年記念祝賀レセプションが開催された。

このレセプションには、ブラジリア連邦区政府よりヘックマン国際部長、カルヴァーリョ文化局文化財部長、西本願寺からは日本の浄土真宗本願寺派の本多隆朗総務、サンパウロの西本願寺伯国別院の梶原義人総長他が、また、ブラジリア各地の日系団体会長夫妻及びブラジリア西本願寺建立に尽力された在留邦人、日系人多数が出席してブラジリア西本願寺の歴史的文化財指定を祝した。

祝賀会の挨拶で、梅田大使は、「西本願寺関係者全員のご尽力により和様建築の立派な建物が10年の歳月を費やして1973年に建立され、そして、現在まで守ってこられた関係者のご努力が連邦区政府による歴史的文化財指定に寄与されたものと確信している」旨述べた。