Embaixada do Japão

海外安全対策情報 27年度第1四半期

1.社会・治安情勢

連邦区は、ブラジル内では比較的安全と言われていたが、人口当たりの犯罪発生率で比較した場合、サンパウロやリオデジャネイロといった犯罪多発地帯である大都市と同等である。特に、衛星都市及びブラジリア中心部(プラノピロト地区)周辺では、犯罪が日常的に多発している。

2.一般犯罪・凶悪犯罪の傾向

(1)当地治安機関の2014年の統計によると、連邦区での犯罪発生件数は前年と比較して約16%増加しており治安の悪化が懸念される。特に強盗の発生件数は昨年の1.5倍と激増しており、殆どのケースで拳銃等の凶器が使用され、抵抗すると生命に危険が及ぶため十分注意する必要がある。

また、殺人等の凶悪犯罪は麻薬の売買や使用に関連していることが多い。

(2)邦人が多い地域での被害事案

  • ア 強盗
     4月2日11:30頃、邦人宅から約950mの商店街の携帯電話店に拳銃を所持した2人組が押し入り、店長と店員1名を脅して現金100レアル及び携帯電話を奪って逃走した。犯人は店員に発砲して負傷させ、逃走したが駆けつけた警察により逮捕。
  • イ 車両強盗
    5月6日15:00頃、邦人宅から約350mの住宅街の駐車場で拳銃所持の2人組が自家用車を駐車した居住者を脅して鞄を奪い、同自家用車で逃走した。自家用車には被害者の息子(4歳)も乗車していたが、居住者が間一髪救出した。
  • ウ 強盗
     5月12日12:00頃、邦人宅から約500mの商店街のスポーツ用品店に拳銃所持の4人組が押し入り、客を含む3人を人質にとって、店内の商品約6万レアル相当を奪って車で逃走。
  • エ 電撃誘拐
     5月29日0:15頃、邦人宅から約500mの住宅街の駐車場で居住者が駐車中に拳銃所持の2人組が襲い、車両に乗り込んで誘拐された。犯人は現金を要求し数時間車両を運転。その間、乗車中の被害者の娘(1歳)に拳銃が向けられていた。被害者らは数時間後に解放され、犯人は同車両で逃走。
  • オ 銃撃戦
    6月12日3:00頃、邦人宅から約600mの商店街のバーで飲食中の軍警察官2人に対し、覆面した拳銃所持の未成年3人組が襲った。警察官は拳銃で反撃し、犯人のうち15歳の少年が胸部等を撃たれて病院に搬送された。残りの犯人は逃走中。

3.日本企業の安全に関わる諸問題

特段の情報はない。

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