岡本外務大臣政務官のブラジル訪問

     8月30~31日,岡本三成外務大臣政務官は,政務官として最初の外国訪問としてブラジル(ブラジリア)を訪問し,「第1回日伯インフラ協力会合」に出席した他,ブラジル政府関係者及び連邦議会議員等と意見交換を行いました。 
 
     本件訪問の概要は以下のとおりです。
 

1.8月30日

(1)ニシモリ伯日議連会長との会談
     岡本大臣政務官は,連邦下院議会内で,ニシモリ日伯議連会長(下院議員)と会談しました。同会談では,明年のブラジル日本人移住110周年も見据えつつ,日伯両国間の伝統的な友好関係を更に緊密化させていくことで一致しました。



 
(2)フルラン下院外交国防委員長,日系議員との会談
     続いて,岡本大臣政務官は,連邦下院議会内で,フルラン下院外交国防委員長及び日系議員(ニシモリ伯日議連会長,タカヤマ伯日議員戦線会長(下院議員),イイホシ下院議員,オオタ下院議員)と会談し,議員交流,経済交流,文化交流等の二国間関係及び地域情勢等について意見交換を行いました。

     その後,岡本大臣政務官は,ニシモリ日伯議連会長の案内で議会内を視察しました。

          

 
(3)日伯貿投委及びインフラ協力会合関係者レセプション
     岡本大臣政務官は,在ブラジル日本大使公邸において,日伯貿投委(貿易投資促進・産業協力合同委員会)及び日伯インフラ協力会合に出席予定の日本企業関係者約50名を招いたレセプションに出席し,乾杯の挨拶を行いました。

          

 

2.8月31日

(1)日伯インフラ協力会合への出席
     岡本大臣政務官は,ブラジル外務省イタマラチ宮において開催された第1回日伯インフラ協力会合に出席し,オープニングにおいて日本側を代表し,挨拶を行いました。岡本大臣政務官からは,新たな日伯間の協議の枠組みである本件会合を活用し,両国の経済関係を一層緊密にしたい旨表明すると共に,ブラジルにおける「質の高いインフラ」の更なる展開に向けた忌憚のない議論,意見交換への期待が寄せられました。

     なお,本会合は,昨年10月のテメル大統領訪日時,二国間で署名された「インフラ協力覚書」を受け,開催が決まったもので,日伯双方の関心の確認,情報交換などを通じ,日本の「質の高いインフラ投資」をブラジルで進めるための環境整備等を目的とするものです。

          

 
(2)ベヒエル中央銀行副総裁との会談
     岡本大臣政務官は,ブラジル中央銀行において,ベヒエル副総裁と会談を行い,ブラジル経済の動向,中銀の金融政策等について意見交換を行いました。


(3)ガルヴァオン外務大臣代行との会談
     岡本大臣政務官は,ブラジル外務省において,ガルヴァオン外務大臣代行と会談し,二国間関係及び地域情勢等について意見交換し,日伯戦略的グローバル・パートナーシップの推進に向けた協力を再確認しました。

          

 
(4)ブラジル政府主催昼食会
     岡本大臣政務官は,ブラジル外務省イタマラチ宮において,ガルヴァオン外務大臣代行主催の日伯インフラ協力会合出席者への昼食会に出席しました。

          

 
(5)日系社会代表者との懇談
     岡本大臣政務官は,在ブラジル日本大使公邸において,ブラジリアに所在する日系社会代表者と懇談を行いました。岡本大臣政務官からは,首都ブラジリアの建設,発展に向けた日系社会の方々の御尽力に心から敬意を表すると共に,来年の移住110周年が,若い世代の日系人を含む多くの人の参画を得て,日伯関係の一層の増進を図る機会となることを期待する旨述べました。

(了)